■道路(橋梁、盛土、法面、トンネルなど)河川構造物(樋門、ダムなど)地滑り対策など新設のための調査および既設構造物の調査など | |
■火山、山地、台地、丘陵、低地、軟弱地盤など、地形地質によって工学的問題点が異なるため、調査の着眼点も異なる | |
■構造物によって、その地形・地質のどの工学的特徴が問題になるかが異なることも留意する | |
■沈下が問題の場合は軟弱層の分布調査など ■地下水位低下が問題なら、帯水層分布、既存井戸利用実態の調査など |
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■沈下問題では軟弱層厚、圧密に関する定数など ■地下水影響問題では水位、飽和水厚、水理常数 ■支持力問題では支持層厚、土の強度、変形係数など |
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■土の強度を得るにはT.W.S.と土の力学試験など ■T.W.S.は軟弱粘性土に適用など、調査方法の適用性に留意して調査方法を決める |
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■調査に手戻りなく、効果的に変更できるように | |
■得られる調査試験値がその地盤の物性を代表できるか、その精度と信頼性は妥当か | |
■工事の段階に対して適当な調査内容か ■目的を達成できるか、予算、工期は妥当か、など |
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■調査、解析結果は設計、施工に利用し易い形に | |