全国地質調査業協会連合会(全地連、成田賢会長)と東北地質調査業協会(高橋和幸理事長)共催の技術フォーラム2014秋田が9月18日と19日に秋田市内のホテルで開催されました。
「ジオ・アドバイザーの役割−技術と技能の融合−」をメインテーマに4会場19セッション計104編の発表が行われ、500人余りの参加者を数えました。特別講演では谷口博昭国土技術センター理事長から「持続的発展への足固め〜持続しうる建設界〜」、佐藤時幸秋田大学国際資源学部長からは「深海から探る地球史ダイナミクス−恐竜の絶滅からタイタニックまで−」と題して基調講演が行われました。
なお、東北地質調査業協会は文部科学省福島大学が中心となって進めている復興教育プロジェクト「OECD東北スクール」への支援の一環として募金活動を行いました。募金をしていただいた方には本フォーラムの記念誌として刊行した「最新 東北の地質」を進呈したのですが、皆様からの善意は23万円を超えています。ここに改めて感謝申し上げます。
秋田観光レディーによるお出迎え
御来賓と成田会長、高橋理事長