東北地質調査業協会

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理事長挨拶

一般社団法人 東北地質調査業協会 理事長 髙橋 和幸

御挨拶

高橋和幸理事長  2017年の年明けは雪のない穏やかなスタートとなりました。会員企業の皆様におかれましては、平素から当協会の活動および運営に格別のご理解とご協力を賜り、感謝するとともに篤く御礼申し上げます。本年もどうかよろしくお願いいたします。
 アメリカでは8年ぶりに大統領が交代し、共和党のトランプ大統領が誕生しました。支持率よりも不支持率の方が高く、就任演説でも選挙前と同じように過激な発言を繰り返すなど、今後の世界各国、とりわけ日本が受ける影響について非常に懸念される状況となっております。また、昨年国民投票によってEU離脱の方向へ舵を切ったイギリスも年明け早々に首相がはっきりと離脱を明言するなど、2017年は経済の先行きに不安を感じるスタートとなっています。しかしながら、平成29年は酉年であります。酉年は運気をとり込む、あるいはお客様をとり込むといった意味で商売繁盛の年と言われております。そして丁酉(ひのととり)はこれまでの努力が大きく実り成果として取り込める年ともいわれます。会員企業にとって大きな収穫のある明るい一年となることを期待しております。

 東北地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災の発生から3月で丸6年になります。復旧・復興に関しては確実に前進し、大きな進展を見せておりますが、その一方で毎年のように大規模な災害が発生しております。昨年も4月には熊本で震度7を2度観測する大きな地震があり、熊本城の倒壊や阿蘇大橋の崩落のような甚大な被害が発生し多数の方が被害にあいましたし、秋には観測史上初となる東北地方への台風10号の上陸によって岩手県北部を中心に多数の犠牲者が出ました。また、自然災害ではありませんが、地下鉄工事中に福岡駅前の道路が陥没するという大きな事故が発生しております。これらを含め、近年多発する大規模な自然災害や事故の多くは異常気象をその誘因としておりますが、その素因としての地質情報がいま大きく注目されております。
急峻な山々に囲まれ、複雑な地質の上に成り立つ日本でこれからも起きうるであろう多くの災害から守っていくためには、地盤情報を正確に把握し、それを広く水平展開しながら防災・減災へと反映させていくことが何よりも重要であり、地盤情報に精通した我々地質技術者が果たしていく役割は、ますます大きくなっていると考えられます。そのためにも、担い手の確保・育成への対応が急務であり、政府が今年力をいれている『働き方改革』や国土交通省が進めている『ICT(アイ・コンストラクション)』へ対応していくことはもちろんですが、まずはこの業界を多くの人に知ってもらう事こそが最も重要であると考えます。

 上記のことを踏まえ、平成28年度は二つの大きな取り組みを行いました。
 一つ目は協会の法人化であります。平成28年11月1日をもちまして、当協会は一般社団法人となりました。昭和34年の協会設立以来、57年あまりにわたり任意団体として対外・対内含めて様々な活動をしてまいりましたが、今回法人格を取得したことによって、これまで以上に活発な対外活動を行っていきたいと考えます。
 もう一つは『ボーリングマイスター(匠)東北』認定制度の創設であります。実務経験が豊富で優れた技術を持つ現場技術者を表彰するこの制度は、自らの仕事に対する誇りを持ってもらい、若い技術者からの目標になってもらうと同時に、若い技術者へ優れた技術を伝承していくこと、地質技術者の社会的地位を向上させていくこと、地質調査の重要性を広くPRしていくこと等を目的としております。これから始まる取り組みの中で認知度向上に力を入れながら、今後しっかりと根付かせていきたいと思います。
 それ以外の事業といたしまして「東北地方整備局との意見交換会」を例年より早い6月に開催し、地質調査業界の現状と今後について、活発な意見交換を行いました。また、「総合防災訓練」、「地質調査技士や応用地形判読士、地質情報管理士などの検定試験と講習会」、「地質技術者セミナー」、「仙台工業高校への出前講座」、「宮城県土木部への研修会」を例年に引き続き開催しております。秋に開催した「宮城県土木部との意見交換会」では、建設コンサルタンツ協会東北支部、宮城県測量設計業協会と合同で、建設関連業としての課題・要望等について意見交換を行いました。また1月には「地質リスクを見逃さない地相入門」と題して、地質情報整備活用機構会長であります大島洋志氏を講師に招いた「新春講演会」と東北地方整備局の横山技術調整管理官を来賓としてお招きした三協会合同による「賀詞交歓会」を昨年同様140名あまりの出席者により華やかに開催いたしました。今後も会員企業にとって有益で必要な活動を精力的に続けてまいりますので、今後も皆様のご協力をお願いいたします

 最後になりましたが、協会内での嬉しいニュースといたしましては、昨年秋の褒章におきまして、当協会の前理事長であります(株)テクノ長谷の早坂功氏が黄綬褒章を受章されました。当協会に対します長年のご尽力・ご功績に敬意を表しますとともに、感謝とお祝いの言葉を贈りたいと思います。

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