東北地質調査業協会

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理事長挨拶

一般社団法人 東北地質調査業協会 理事長 髙橋 和幸

御挨拶

高橋和幸理事長  2018年 平成30年がスタートしました。会員企業の皆様におかれましては、平素から当協会の活動及び運営に格別のご理解とご協力を賜わり、深く感謝いたしますとともに篤く御礼申し上げます。本年もどうかよろしくお願いいたします。
 ここ数年は雪の少ない新年を迎えておりましたが、今年は年明けから接近した強烈な寒気が例年にないほどの大雪を降らせ、全国各地で大きな被害に見舞われております。また、1月には草津本白根山が噴火し、多数の犠牲者を出すなど、新年早々から自然災害の脅威を改めて強く意識させられるスタートとなりました。東日本大震災の発生から間もなく丸7年という歳月の中で、私どもの業界が復興に直接関わる事業量というのは当初に比べて大きく減少してきております。しかしながら、防災という視点における地質情報への世の中の関心、地質情報把握の必要性の認識は年々高まってきており、私たち地質技術者が果たすべき役割は決して無くならず、むしろ増えていくと考えられます。

 特に一昨年の熊本大地震や福岡で起きた地下鉄工事での道路陥没事故をきっかけに地盤情報の把握はもちろん、それを広く共有することの重要性・必要性が改めて国民に広く認識されてきました。当協会が所属します全地連では上記の事を踏まえ、今春、国土交通省の全面的な支援を受けながら、『一般財団法人 国土地盤情報センター』を設立する事になりました。全国の地盤情報を収集・共有化するデータベースを構築することで地盤情報の見える化を図り、地下空間における安全技術の確立につなげていこうとするもので、地盤情報の重要性が強く意識されだした今こそ、しっかりと取り組んでいくべき時であると考えます。
 当協会が一般社団法人となって1年余りが過ぎましたが、この間新たに、東北地方整備局が主催する『東北復興i-Construction連絡調整会議』同じく『東北土木技術人材育成協議会』へ参加することになりました。これは、最近続く大規模災害の発生を受けて、その素因となる地質リスクが注目され、地質情報の把握の重要性が今まで以上に認識された一つの証であると捉えていますし、しっかりとその役割を担っていきたいと考えております。

 協会の新たな取り組みとして昨年より創設いたしました『ボーリングマイスター(匠)東北』制度でありますが、初年度は6名の匠を認定させて頂きました。いずれの方も沢山の経験と優れた技術をお持ちの、まさに『匠』と呼ぶにふさわしい方々です。若い技術者の目標となっていただくと同時に、自らの技術と経験を若い世代へ伝承して頂くことを目的に創設いたしましたが、さっそく数名の匠にお願いして、昨年11月に開催しました「地質技術者セミナー」において講師を務めて頂き、その知見の一部をご披露頂くとともに、若い技術者へいろいろなアドバイスをいただきました。匠の皆さんには今後もいろいろな場面で後進への指導、技術の伝承にご協力をお願いしたいと思います。また、その時の技術者セミナーには33名の出席があったのですが、そのうちの11名、全体のちょうど3分の1が女性でした。近年、各企業が担い手の確保・育成を重点課題として取り組む中で、他の職種に比べて遅れがちであった女性技術者の積極的な登用に会員各社がしっかりと取り組んできたことの成果であると感じております。その他にも「働き方改革」に伴い、労働環境の改善や休日の増加、ICTの活用等、急いで取り組むべき課題は多々ありますが、協会としても出来うる限り情報を集めながら、会員企業へ発信していきたいと考えております。

 平成29年度の事業といたしまして「東北地方整備局との意見交換会」を6月に開催し、地質調査業界の現状と今後について、活発な意見交換を行いました。また、「総合防災訓練」、「地質調査技士や応用地形判読士、地質情報管理士などの検定試験と講習会」、「地質技術者セミナー」、「仙台工業高校への出前講座」を例年に引き続き開催しております。秋に開催した「宮城県土木部との意見交換会」では、建設コンサルタンツ協会東北支部、宮城県測量設計業協会と合同で、建設関連業としての課題・要望等について意見交換を行いました。また1月の新春講演会には深松組の深松社長を講師にお迎えし、「復興需要の現状と地域建設業の挑戦」と題して、東日本大震災直後からの復旧・復興への取り組みや新たな事業への挑戦についてお話を伺いました。その後に開催した三協会合同による「賀詞交歓会」では東北地方整備局の渡邉企画部長を来賓にお招きし、出席した会員約130名で元気に平成30年の幕開けを祝いました。

 平成30年は戌年であります。株の世界では『申酉騒ぎ、戌笑う』という諺があり、戌年は非常に景気の良い年であると言われております。その言葉を裏付けるかのように、年明けから株価は高い水準を保っており、まさに戌が笑うような明るいスタートとなっております。今年一年が会員企業にとって有益で実りある年となりますよう、協会として精力的な活動を続けてまいりますので、今後も皆様のご協力をお願いいたします。

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