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9月8(木)〜9日(金)の2日間にわたり仙台国際ホテルで全地連「技術e-フォーラム2005」が開催されます。この「技術e-フォーラム」の参加に関しては既に全地連から各協会員の皆様に案内があり、8月10日に申し込みが締め切られていますが、この紙面を使用して「技術e-フォーラム2005」仙台の概要を説明し、より多くの協会員並びに関係各位の参加を希望しております。仙台での技術e-フォーラムは1996年にホテルメトロポリタン仙台で開催されて以来、9年ぶりとなります。 今回のメインテーマは“災害に備える!!地質調査業の役割”です。技術e-フォーラムは従来から若手の技術発表会・交流会の場となっていますが、この他にテレビ、ラジオ等の災害解説でお馴染みの前NHK解説委員の伊藤和明氏を特別講演会の講師に予定しております。また、東北地質調査業協会・宮城県沖地震対策研究協議会共催で「地震・津波に備えて-防災教育と地域活動-」をテーマにした大変関心度の高いシンポジウムも開催します。パネリストには「地震災害」で東北大学源栄正人教授、「津波災害」で東北大学越村俊一助教授、「地域活動」として地域で活躍されている池田春哉氏(パ-クタウン茅ヶ崎・自主防災組織)にそれぞれ基調講演をお願いしています。 2階ロビ-では国土交通省、協会各社、関連団体の防災に関する展示会を行います。その他に全地連の活動状況を報告するフォ-ラムシアタ-や、オ-プン技術発表会として計28編のハザードマップ、自然・地盤災害の研究発表があります。さらに、協賛学会の日本応用地質学会、日本情報地質学会、NPO地質情報整備機構等の研究発表等も同時に行います。特別講演会」、「シンポジウム」「オ-プン技術発表会」、「展示会」「協賛学会の研究発表」はエリア1として事前申し込みの必要が無く、入場無料です。以下に主な日程を掲載しておきます。 国道4号(東二番丁通り)より見える仙台国際ホテルとSS30ビル エリア1仙台国際ホテル2階無料 【9月8日(木)平成の間】 〇開会式10::00〜10:15 〇特別講演会10::15〜12:00 「必ずくる大地震!!」講師伊藤和明氏 平成(東) 〇シンポジウム13::00〜16:00 「地震・津波に備えて-防災教育と地域活動-」 〇フォーラムシアター16::10〜16:40 全地連活動報告(1)“土木地質図のJIS化へ向けて”」平野勇氏(独立行政法人土木研究所地質官) 平成(中)発表会A会場 〇オープン技術発表会13::00〜16:15 A-1ハザードマップ関西地区発表9編 A-2地域地盤(1)発表4編 2Fロビー12::00〜17:00展示会 仙台国際ホテル所在地ご案内 【9月9日(金)】 〇フォーラムシアター平成(東) 全地連活動報告(2)9:30〜10:00 「土木地質図のJIS化利用のための解説 書の発行について」坂森計則氏 全地連活動報告(3)10:00〜11:00 「Web-GISの構築へ向けて」中田文雄氏 全地連活動報告(4)11:00〜12:00 「地質調査協会40年の歩み」矢島壮一氏 特別企画(1)13:00〜13:45 「公共事業を取り巻く最近の動向」 国土交通省東北地方整備局 企画部技術管理課長村上和夫氏 特別企画(2)13:45〜14:30 「建設コンサルタントから見た地質調 査業のあり方」吉川謙造氏 〇オープン技術発表会平成(中・西) 9:00〜10:15A-4地域地盤(2)発表5編 10:30〜11:45A-5自然災害(1)発表5編 14:30〜15:45A-7自然災害(2)発表5編 9:30〜15:00日本応用地質学会「研究発表会」 2Fロビー9::00〜15:00展示会 エリア2(B〜D会場) 仙台国際ホテル3〜4階 事前登録制:有料 【9月8日(木)】 技術発表会(技術発表総数130編) ◆第1日目午後 B会場(3階桜) B-1原位置試験(1) B-2原位置試験(2) B-3室内試験 C会場(4階広瀬-東) C-1地下水(1) C-2地下水(2) C-3地下水(3) D会場(4階広瀬-西) D-1斜面(1) D-2斜面(2) D-3トンネル調査 技術者交流懇親会18:00〜19:302F平成の間 【9月9日(金)】 技術発表会 ◆第2日目午前 B会場(3階桜) B-4サンプリング・サウンディング B-5ボーリング掘削 C会場(4階広瀬-東) C-4情報化(1) C-5情報化(2) D会場(4階広瀬-西) D-4地すべり(1) D-5地すべり(2) ◆第2日目午後 B会場(3階桜) B-7メンテナンス C会場(4階広瀬-東) C-7ケーススタディ・動態観測 D会場(4階広瀬-西) D-6物理探査 D-7環境 なお、詳しいプログラムは全地連、東北地質調査業協会等に問い合わせてください。 |
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