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平成17年6月4日恒例の建コン協・地質調査協合同親睦釣り大会が開催された。 参加者は、32人、船宿はやまさ丸、釣り場は仙台湾大型漁礁周辺で、獲物はカレイである。 多少曇りがちで、風は弱く波1.5m前後と、釣の条件としては上であった。船が要害港をスタートし50分程度で釣り場に到着した。いつもより20分程度速い、冬場よりかなり仙台よりと思われる。 船頭の合図とともに仕掛けを投入する。早速船のへさきに陣取った人がカレイを釣り上げた、20cm前後か?まあまあの形である。今日はカレイの活性が高く釣果にかなり期待を持てそうだ等考えながら盛んに誘いをかけるが、小さなアタリはあるもののなかなか針掛かりをしてくれない、ようやく釣り上げたカレイは15cmに満たない放流サイズであった。最初の場所は、全体に引きが弱いようで15分くらいで移動した。 船の移動後すぐ大きなアタリがあり30cmオーバーかと期待しながらあげたところ20cm前後のカレイが2匹釣り上がってきた。周りの人たちもそれぞれマイペースでしかも忙しそうに、また楽しげに釣に興じている。 しばらくして魚信が遠のいたところで船が小移動した。船頭さんは実にこまめに状況を観察しているようだ、魚信が遠のいたり、魚体が小振りになると移動を繰り返し、釣り客を十分楽しませるよう操船している。 楽しい時間はたつのが早く船頭さんより残りあと5分の宣告がなされた、もう帰港の時間となったが実に楽しい釣行であった。さらに楽しさを倍加させてくれたのが、最後の計量で8kgオーバーとなり優勝させてもらったことである。 幹事さんありがとうございました。 平成17年6月20日 |
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