設計部防災設計課   山下 裕之

山下 裕之

35.第6回おらほの会社〜(株)ダイヤコンサルタント東北支社の巻〜

 まず最初に堅苦しいかと思いますが、ダイヤさんについて書き記したいと思います。

 当社は、昭和38年5月15日に地質調査を母胎に出発し、昭和46年に土木設計部門を加え、地盤に関する高度な調査・解析技術と地盤・環境重視型の設計を主軸に「地球と人の調和を考えるダイヤコンサルタント」をスローガンに掲げております。

 東北支社においては、現在の社員数は53名で、内技術系32名、営業・事務系が21名という構成です。

 技術系の各部の構成は、地質調査を主体とする「地盤部」、土質調査・軟弱地盤解析、道路設計を主体とする「地盤設計部」、防災設計と構造設計を主体とする「設計部」の3部制となっております。

 東北支社の場所は、仙台駅から地下鉄北四番町駅下車徒歩3分の仙台市青葉区二日町に位置しており、駅からも関係官庁からも近くで、場所としては最高であると思います。

 支社内では支社長がいつも目を光らせて社内を散策しており、何とはなしに私の背中ごしに仕事ぶりを見に来てグサッと一言!(色んな意味でかなり痛いです(T_T))という具合に、気の抜けない毎日を送りながら業務をなんとかこなしています。

 さて、会社の内容はこれくらいにして、自分の話をしたいと思います。

 自分は、平成10年に入社し、その年にすぐ仙台に配属になりました。出身地である埼玉県から、大学まで一度も他県に住んだことがなかったので、最初はどうなることかと思いましたが、当時の仙台支店(現在東北支社)の方々暖かい御心遣いのおかげで、東北という地にかなり馴染んだと思います。

 仕事の方は、会社に入ってから部署は移動してないのですが、調査・解析・設計と色々なことをやらさせて頂きました。

 ただ、色んな事をやってきていますが、何のことはなく、「若い内は現場へ行け!」ということから地すべりの現場やら、ダムの現場に行かされました。元々土木系で(実家が土建屋の影響もあると思いますが)、何が何やらさっぱりの中で、本人の持って生まれた素質?で、現場管理については何とかカバーできたと思っています。

 話は変わりますが、この業界の人々は夜遅くまで仕事をするため、食事の時間がバラバラだったり、運動不足になるケースが多いと思います。自分も去年までその中の一人だったのですが、最近趣味として、大学時代にやっていたアメフトを6年ぶりに再会し、仙台市内にある社会人サークル(仙台ブラックボルツ)で週1回の練習を行っています。

 参加している人達は年齢層から職種、出身地まで殆どバラバラです。

 試合は練習試合を含めると年6回程度で、まあそこそこ大変です。そのため、試合の後3日位は体が痛くて殆ど使い物になりません。

 それを見て支社長が一言!「足なら怪我してもいいぞ、動けなければ机でずっと仕事するしかないからな」、だそうです。・・(-_-)
 その他には、酒について少々たしなむ程度に知っております。宮城県のお酒でしたら、個人的には「綿屋、愛宕の松、萩の鶴」等が良いと思っています。まあ、アルコールなら何でもいいんですけどね。

 そういった訳で、最後になりますが、仕事に差し障りの無いように適度に運動して、お酒を飲んでストレス発散して、夜遅くまでの仕事にもめげないで日夜がんばっていきたいと思います。


地図
東北支社位置図

 次は、宮城県の「応用地質(株)」さんを紹介いたします。
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