42.平成15年度臨時総会 総務委員会

 東北地質調査業協会の平成15 年度臨時総会は、平成15 年10 月8 日(水)に秋田県横手市の「横手セントラルホテル」に於いて開催されました。会員総数93 社の内、出席48 社と委任状41 社で過半数以上の出席が得られ、ここに総会成立を併せて報告致します。

 臨時総会は平成15 年度の事業経過と収支会計との中間報告の審議が主な内容であり、以下に概要を報告致します。

1、奥山紘一理事長挨拶の要旨

  • 奥山和彦理事(奥山ボーリング)をはじめとした、秋田会員各氏への臨時総会開催に当たっての謝辞。
  • 理事長就任後の協会運営に当たっての会員各社への謝辞。
  • 国内外の情勢が激動し、変革・改革がまったなしで実施されている厳しい環境下で、当業界ががんばっている。協会の発展と地質調査業が根付いてきているものの、現実は厳しいことを実感している。
  • この度、全地連は40 周年を迎える。全地連は各協会の連合であるが、東北は全国に先駆けて結成された協会であり、今後も業界発展のためにがんばっていただきたい。
  • 当協会は法人資格取得に向けて、検討委員会を立ち上げることとした。来期に法人化したい。理事会にもお願いをしたところである。
2、議事

議長:奥山理事長
議事録署名人:明治コンサルタント株式会社 東北支店支店長 鷲谷信雄氏 基礎工学有限会社 代表取締役社長藤岡千代志氏

  1. 平成15 年度事業経過中間報告
    「全国地質調査業協会連合会に関する事項」「対外関係に関する事項」「東北地質調査業協会に関する事項」についての活動状況報告を行い、承認された。
  2. 平成14 年度収支会計中間報告
    収支会計については、ほぼ計画通りに推移していることを事務局が報告して、承認された。
 総会終了後は、懇親会に席を移して和やかに開催された。奥山紘一理事長挨拶の後、奥山和彦理事の歓迎の挨拶と乾杯発声で始まった。横手特産の「和牛」、秋田名物の「きりたんぽ」、地元銘酒のもてなしに舌鼓を打ちました。横手市と周辺の観光案内や各委員会の状況報告等を交えて、盛大な宴会であった。中でも、質素なコンパニオンの服装は、「忘れ得ぬ」思い出となりました。

 最後は来年度の臨時総会開催予定の青森を代表して、阿部理事の一本締めでお開きとなりました。

 総会から懇親会まで、企画・運営に多大なご協力をいただいた秋田の会員関係諸氏に深く感謝申し上げます。

文責:伊藤 賢一
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