東北地質調査業協会

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調査の方法

スタート  
何(を造るための)の調査か? ■道路(橋梁、盛土、法面、トンネルなど)河川構造物(樋門、ダムなど)地滑り対策など新設のための調査および既設構造物の調査など
どのような地形・地質のところに造るか? ■火山、山地、台地、丘陵、低地、軟弱地盤など、地形地質によって工学的問題点が異なるため、調査の着眼点も異なる
造る時に地質・土質の何が問題になるか?(調査時の注目点) ■構造物によって、その地形・地質のどの工学的特徴が問題になるかが異なることも留意する
問題を明らかにするために何を調査するのか? ■沈下が問題の場合は軟弱層の分布調査など
■地下水位低下が問題なら、帯水層分布、既存井戸利用実態の調査など
問題を解決して設計(解体・検討)するために必要な地盤情報は何か? ■沈下問題では軟弱層厚、圧密に関する定数など
■地下水影響問題では水位、飽和水厚、水理常数
■支持力問題では支持層厚、土の強度、変形係数など
必要な地盤情報を得るための調査・試験の種目は何か? ■土の強度を得るにはT.W.S.と土の力学試験など
■T.W.S.は軟弱粘性土に適用など、調査方法の適用性に留意して調査方法を決める
調査の順序はどうするか? ■調査に手戻りなく、効果的に変更できるように
 
どこまでの調査・試験が必要で十分か?(頻度・数量の決定) ■得られる調査試験値がその地盤の物性を代表できるか、その精度と信頼性は妥当か
 
妥当か? ■工事の段階に対して適当な調査内容か
■目的を達成できるか、予算、工期は妥当か、など
 
調査結果の表示・表現方法は適切? ■調査、解析結果は設計、施工に利用し易い形に
調査計画の完成  
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